どうもどうもー。
ツシマです。
メルモールのブラッシュアップ手帳術のステップ3、「計画する」についての記事シリーズです。「計画する」は、「自分のやりたいことや目標までの道順を確認する」がゴールです。
「計画を立てる前に」で大枠を語っていますので、中身の理解にはそれだけでも大丈夫。今回の記事は、その内容の補足になります。
1.必要なものを知る
計画を立てるときに知っておきたいこと、それは
・目標達成に必要なものを知る
です。
「目標を達成できた」と言えるのは、どんな状態でしょうか。想像してみてください。現在は、目標を達成できていない状態。目指すのは、達成できた状態。
2.必要なものいろいろ
では、目標達成に何が必要なのかをざっくりとサイトで並べていますのでご覧ください。さらに細かく見ていく方法は後日の記事で書くとして、
目標を達成するまでには、こんなものが必要ではないでしょうか。
・モノ、道具、装備、施設
・技術
・状態
・環境、時勢
・人員
・資金
・必要な時間、残された期間
・達成条件(こういう条件を満たしたら、達成したと言って良い状態)
もっと他にもあると思います。例えば「運」などがあるかもしれませんが、運は自分でコントロールするのには限界があるのでここでは詳しく触れません。
あなたの目指す「目標を達成した状態」「やりたいことをやれている状態」がどういったものか。そして現在持ち合わせていないものは何か。ノートでも良いので思いつくままに書き出してみましょう。
例えば目標が「中華料理店をオープンしたい」としましょう。練習で、上の項目に当てはめてみてください。(お客様が定着し軌道に乗るのは次の目標とする)
そんな感じで、あなたの目標に必要なものも考えてみましょう。


3.実際のところ
先ほども「運」だとか書きましたが、実際のところ
・自分の行動や努力でなんとかなるもの
・他者の協力や存在が必要なもの(自分でコントロールが難しい、もしくは出来ないもの)
と、自力だけでは達成出来ないことも、目標によってはありそうですね。
また、どんなにベストを尽くしても状況によっては達成までの難易度が変わる場合もあります。
例えば景気が良いだとか、人が集まらないだとか、自身の健康状態がなかなか改善しないとか。
さらに、計画を実行に移してやっていく中でも刻一刻と状況は変わります。
例えば1ヵ月で終わると思っていたタスクが、2ヵ月経っても終わらない。計画していたこととは別のことが、本当は重要かもしれない…とか。
実際のところ「実行に移して初めて分かること」も「状況が変わること」もたくさん出てきます。なので、計画そのものを綿密に決めるのは現実的ではありません。ある程度ざっくりとしておき、実行の都度再確認・決める…くらいがちょうど良いです。
ただ、準備をしていれば避けられるような不測の事態も多いことも事実です。例えば「体調を崩す」なんてのは、不測の事態あるあるですが、適度でバランスの良い生活習慣を心がける・健康診断は最低年に一度…など、不測の事態を避けるor最小限に留める工夫は日頃から行っておくと良いのではないでしょうか。
4.まとめ
1.目標達成に必要なものを知る
2.必要なものいろいろ
・モノ、道具、装備、施設
・技術
・状態
・環境、時勢
・人員
・資金
・必要な時間、残された期間
・達成条件(こういう条件を満たしたら、達成したと言って良い状態)
など
3.実際のところ、不測の事態は出てくるので実行前の計画はある程度の大枠にしておく
避けられる不測の事態もある。事前の準備や日頃の習慣で回避出来るように。
どうもどうもー。
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