
どうもどうもー。
ツシマです。
今回から「その他の環境を変える・整える」についてのセクションのお話になります。「最適化」は、「自分のやりたいことに環境を最適化する」がゴールです。
今回の記事の目次
0.マインドセット
0-1.「聖地」の概念…パワースポット
今回は、「自宅外に聖地を作る」についてです。



「聖地」という言い方が、これをご覧になっている方によっては違和感があるかもしれません。信仰している宗教など。その場合は申し訳ないです。
今回言いたい「聖地」の概念はパワースポット的な意味合いが近いです。かと言って、山や海、井戸や神社など、何か霊的なものがあると言われている場所ではなく
・初心に帰ることが出来る
・心身が回復出来る
・過去・現在・未来、自分自身のことなど思考を整理出来る
・スーパーサイヤ人化
・リラックスと緊張のバランスがちょうど良い
・あなた自身が主体的に行動・集中・能力を最大限に発揮
出来る場所のことを「聖地」と呼ぶことにしています。スーパーサイヤ人は、サイヤ人しかなれないので
なんか、あの全体的にパワーアップしていろいろ能力がアップしている状態をイメージしてもらってください。
自宅が、そのような聖地的なパワーを持っているととても素晴らしいです。自宅をパワースポット化です。しかし、自宅にはどうしても「日々の生活」…現実が付いてきます。あなたの気持ちだけにフォーカス出来る場所を、もう一か所作りましょう。


0-2.「聖地」の概念…「自分の頭で考える」専用の場
たびたびこの手帳記事で登場している、ある意味バイブル的なこの本にも「自宅外の聖地」について触れられています。
私の場合、毎日の聖なる場所は「自分の車」だ。ただし、自宅から離れたところに駐車する。
中略
毎日のこの行動のおかげで、私は間違いなく、刺激を持ち続け、人生の向かいたい方向へと進み続けることができている。毎日の聖なる環境の他に、私は月に数回、自分にとって意味が深い場所に向かって数時間、車を走らせる。何時間か、世界から完全に切り離された状態になる場所だ。
中略
そこを「自分の頭で考える」専用の場にする
あなたにとって、自分自身とつながり、自分の中の整合性を整えるための「聖なる場所」はあるだろうか?あなたが思案、ビジュアライゼーション、瞑想、祈りをできるような場所はあるだろうか?
あなたの毎日のジャーナル書きは、長期的な成功に向けた土台になっているだろうか?
あなた自身、順調に進んでいるだろうか?
自分に時間を作ってあげているだろうか?
…この本には、俳優のジム・キャリーがこの「自宅外の聖地」で描き、決心した夢とギャランティーが達成されたことも例として出ています。ぜひ見てみてくださいね。
0-3.例:ツシマの「聖地」
ツシマの「自宅外の聖地」、確実に言えるのは六本松の蔦屋書店(福岡)です。
昨日今日でグッズデータ3ヶ所入稿完了👩💻昨日は歩いてすぐの六本松蔦屋で。本も文具も気鋭のグッズもあって、お客さんも穏やかな人が多くてホントに好き📚小さい頃、母の美容室が六本松にあったんで感慨深い✂️ストリートファイター展の広告も!思ったよりピクセル数多かった🎮(1ツイに話題入れ過ぎ) pic.twitter.com/8JrPClJK8r
— MELL MALL🥤🍟🍔 デザフェス11/14(日)F-256 (@mell_the_diner) March 15, 2020
六本松の蔦屋書店の目の前に、自分が小さいころ母が経営していた美容室があったんですよ。まだ九州大学教養学部がある時代でした。そして、現在の実家からも本当に近い。すごく馴染みのある場所です。何にも悩みがなかった頃(小学校前)よく歩いた場所…六本松や中洲や祇園、天神は郷愁を強く感じます。
この蔦屋は、窓が大きくて見慣れた景色が一望出来ます。客層が騒がしくない、席争いが緩い、Wi-Fiがある、気鋭の特集やイベントが多い、調べものや相談もすぐ出来る、おしゃれな文房具もたくさん。もちろん、美味しいドリンクも。PCや手帳を持ち込み、普通に作画したり作業をする他にも、その場で気になる本を購入して今後どうしていきたいかを手帳片手に考えることが多いです。
急に天神に行きたくなっても、すぐバスに乗れます。お腹が減れば、お店もたくさんあります。
ある程度人が多いところで育ったので、知らない人が周りにいっぱいいる都会のほうが断然落ち着きます。でも、飲み屋さんみたいに大声が飛び交うと気が散ります。図書館ほど静かだと気を遣うけど、六本松蔦屋はPCでもくもくと仕事をしている人、ゆったり旅行で行きたいところを話しているカップル、夢やこれからを語る若者、静かに読書する人…そういう人が多いんです。ご近所や噂話、愚痴話をしている人はほぼいません。不思議と。書店や文房具コーナー、スタバのスタッフさんも皆穏やかで嫌な思いをしたことがありません。とても心地よい場所です。
水曜に言いよった、六本木蔦屋に来ましたよ〜☕️六本松蔦屋より騒がしいけど、金曜夜やけんかな。トラさんの絵めっちゃ上手い🐅窓際はムリやったけど、窓が大きい&蔵書も雑貨も良い感じ!ガッツリ始めまっす👩💻 pic.twitter.com/fwKil5ZE9s
— MELL MALL🥤🍟🍔 デザフェス11/14(日)F-256 (@mell_the_diner) December 7, 2018
六本木の蔦屋書店(東京)。六本~までかぶってますね笑
…正直、特に六本木に思い入れはないんですけど、強いて言うなら初めて東京に来たときに用があったのが六本木や赤坂でしたかね。コロナ前の六本木蔦屋は夜通し営業していたので、絶対に仕上げたい仕事や作業、アイデアをひねり出さねばならない時は必ず行っていました。東京の自宅から通いづらい場所なのと、席争いが激しくそもそも席が取れなかったり、席が取れても若干客層が騒がしい部類なので、そういう時だけ行きます。六本松蔦屋のジェネリック的意味合いで使っています。コロナで夜間営業がなくなったので、この頃はとんと行けていません。
あなたの自宅外聖地は現在ありますか?


1.「自宅外」の聖地を作る
さて、あなたの聖地はどこでしょうか。現実逃避する場所ではありません。あなたがあなた自身から逃げないで済む場所。あなたがあなた自身に向き合える場所です。
あなたが
・初心に帰ることが出来る
・心身が回復出来る
・過去・現在・未来、自分自身のことなど思考を整理出来る
・スーパーサイヤ人化
・リラックスと緊張のバランスがちょうど良い
・あなた自身が主体的に行動・集中・能力を最大限に発揮
こういう場所はありますか。スーパーサイヤ人は、ほとんどの人がサイヤ人ではないので実際になれなくても大丈夫です(しつこい)。そして、全ての条件を満たせなくても、あなた自身がリセットされ(初心に帰り)エンパワーメントされる(またやろう、頑張ろうと思える)場所を作りましょう。
2.自宅外の聖地の例
先ほどのベンジャミンさんのように、車も良いですね。少しだけ遠くに…景色の良い場所に走らせて、音楽も鳴らさず一人落ち着ける場所があるのも良いのではないでしょうか。
自然が多い場所を自宅外の聖地として好む人も多いでしょう。海を眺めたり、山の上から見下ろしたり。緑の中で深呼吸したり。ツシマのように、逆に都会を好む人もいます。最先端の建築やデザイン、たくさんの情報を目に入れてパワーをもらえます。
一人になれる場所が聖地と限定することはありません。メル会長にとっての「レオちゃんち」はたぶん、ジャーキーめっちゃくれたことも良かったんでしょうけど、大好きなレオちゃんパパに会えるのが楽しみだったようです。例えば行きつけのバーで気心知れたマスターに話してあなたの気持ちの整理が出来るなら、それも聖地になるでしょう。価値観が非常に近い友人、似た夢を持つ仲間と会うことも、あなたをエンパワーメントします。聖地になりえますね。
「レオちゃんパパに会える」例が紛らわしくしていますが笑、推しや大好きな人に会って現実逃避しているなら聖地とは言えません。あなた自身の気持ちを客観的に見られる場所である必要はあります。

自宅外の聖地に出向く際は、手帳やノートやメモを必ず持っていきましょう。スマホでも構いません。整理した気持ちや夢、目標、決意、ToDoリストをメモするのです。
4.まとめ
自宅以外に、あなたの気持ちにフォーカス出来る場所…「聖地」を作る。条件は、下記のものがあるがすべてを満たす必要はない。あなた自身が「聖地」と設定出来る場所なら良い。
・初心に帰ることが出来る
・心身が回復出来る
・過去・現在・未来、自分自身のことなど思考を整理出来る
・スーパーサイヤ人化
・リラックスと緊張のバランスがちょうど良い
・あなた自身が主体的に行動・集中・能力を最大限に発揮
そして、自宅外の聖地に向かう際はメモ出来るものを忘れずに。


どうもどうもー。
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