
どうもどうもー。
ツシマです。
ブラッシュアップ手帳術・最適化ステップのお話中です。目次はこちらから
いまは、自分の「やる気スイッチ」的なものを利用しようっていう話。
0.マインドセット
1.場所を分ける 前編 後編
2.時間を分ける トレーニング
3.状況を分ける・変える
4.グッズを活用する
今日は、時間を分ける〜のお話。
2.時間を分ける
昨日からはスイッチの話をしています。やる気スイッチ的なものを時間の区切りで入れよう的な話です。的、的多いな。
・スイッチON状態のトレーニング
・時間割を作る
・曜日で分ける
・○○週間、○○月間
・達成までフルスロットルモード
・時間割を作る…マインドセット
違法薬物…特に覚せい剤などの依存症になってしまった人の話で、こういうのがあります。
ダルクの合言葉は「Just for today (今日1日だけを考えて生きる)」。明日はわからない。でも今日は薬をやらない。その「今日」を日一日、積み重ねていこう、という想いが込められています。
当事者との対話9「孤立と薬物依存」 by Diversity on the Arts Project
マーシーが記事に出てるから「おいおい」と感じる方、いらっしゃるかもしれません。それは否定しません。「違法」薬物です。犯罪ですもんね。
強い依存症になってしまったら、何度も捕まりながらでも、また「やらない1日」が始まる。1日を積み重ねるスタート地点に立ち、またやり直す…の繰り返しなんでしょう。薬がないほうが不安でたまらない状態に生きているのに、薬がないほうで生きていかなければいけないというメンタル状態を続ける必要があります。壮絶な世界です。
詳しくは割愛しますが、覚せい剤は最初から脳が依存してしまうような薬として作られており、試してくれた「お客」に確実にリピーターになってもらえる薬になっています。高額薬物のリピーターになってくれて薬なしでは生きていけない状態になってくれれば、売る側の収入源は安泰。それだけの理由で、たくさんの人の脳、身体、人生を食い物にしています。違法薬物コエエ。
これを読んでくれている方は「いや薬物依存症じゃないし」派が大多数かとは思いますが、この薬物依存症回復支援施設であるダルクの言葉から学べるポイントはあります。
「ゴールを短くすることで、達成出来る」(時間スイッチ)
「毎日、達成感を感じる」
「ダルクに来ることで、やらないというスイッチを押せる」(場所スイッチ)
「ダルクで同じ境遇の人に会うことで、やらないとスイッチを毎日押す」(人スイッチ)
スマホをどれだけ見ていますか?1週間で、何時間テレビやYouTubeを見ていますか?あなたのやりたいことに関係のないことをやってしまっていますか?
特に、ゴールを短くすることで達成出来るというのは経験があると思います。「あの角までは走る」「年末大掃除の時期だけど、今日は台所だけは綺麗にする」
ゴールが想像出来る範囲にすぐやってきており、そこまでは頑張れると思えば、人は頑張れるものです。これを応用します。
昨日喋ったタイムアタック的やり方にまずは慣れてみてください。1日1項目とかでも全然大丈夫。結構頭使いますからね。1日何項目…タイムアタックを何回かやっても大丈夫〜と慣れてきたら、ぜひ時間割を作ってみましょう。学校の時間割ってよく考えられているのかさては?
長くなってきたので、具体的な時間割活用については明日。
どうもどうもー。
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やっと!ここで書いている手帳記事とリンクしたリフィルを発売出来そうです!
本編終わり〜〜〜〜何ヶ月かかったことか〜〜〜(本編48ページ)👩💻#やりたいこと #ウィッシュリスト https://t.co/HEbvyWfn8e pic.twitter.com/D2ZZMAr5i3
— MELL MALL🥤🍟🍔 メル・ザ・ダイナー (@mell_the_diner) July 1, 2021
第一弾は「やりたいこと100個書き出してからホンモノを見つける」というウィッシュリストリフィル。とにかく大ボリュームになりました。発売できたらまたお知らせします。
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